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モリテクニカルを支える人々
当社業務にとっての何よりの支えであり、強みともいえるのがスタッフたちです。プロとして常に厳しい目をもって取り組む個々のスタッフは、充実した技術やノウハウを備え、それを裏付ける資格も持った人材が揃っています。
技術資格とその適用
当社スタッフは、薬液注入工事による地盤改良工事を遂行するために必要な各種資格をもつ者ばかり。豊富な知識と技術力で安心いただける業務に取り組んでいます。各種関連資格は以下の通りです。
ボーリングマシン運転
ボーリングマシンの運転業務に係わる特別教育を修了した者。
小型移動式クレーン
吊上荷重1t以上5t未満の移動式クレーンを操作・運転できる資格。技能講習・特別教育を経て運転資格を取得しています。
玉掛け作業主任者
吊り荷をフックに掛けて、安全に移動させる作業(玉掛け)を行える資格です。
2級土木施工管理技士(薬液注入)
現場での工程管理や品質管理などを適切に実施するための技術的知識と管理能力を備えた現場監督として、仕事をするために不可欠な国家資格です。
登録グラウト基幹技能者
建設業施工規則に定められた熟練の技を持った技能者で、それに加えて施工管理、品質管理、原価管理、安全管理等のマネジメントが出来る技術的能力も保有し、現場の責任施工を担える優れた技能者(スーパー職長)です。
モリテクニカルでは、上記必要資格を持つスタッフが多数います。
第二種酸欠危険作業者
開削工事や推進工事などで、酸素の欠乏が危惧される場所(労働安全衛生法施工令別表第6)での作業を行う際に必要な資格です。
危険作業として「酸素欠乏症の恐れのある業務」と「硫化水素中毒の恐れのある業務」の2つの業務があり、法令上「第一種酸素欠乏危険作業(酸欠のみの恐れ)」、「第二種酸素欠乏症危険作業(酸欠・硫化水素中毒の両方の恐れ)」について規定されています。
なお、酸素欠乏とは、空気中の酸素濃度が18%未満である状態をいいます。
海外での活躍
当社の取り組みは国内のみに留まらず、海外でもそのノウハウを生かす機会がありました。それが、マレーシアでの1年に渡る地盤改良工事です。
現地での作業はもちろん、現地作業員への指導業務も着手。薬液の搬送や言葉の壁など、異国ならではの難関にもいくつか直面しましたが、一つひとつを乗り越えて達成できたことは、当社にとっても計り知れない大きな経験となりました。